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1970/01/01 新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム
インタビュー

プロフィール

名前:鈴木 麻由

チーム名:ブナ

共創社会起業家:WeCare.id

所属:大手機械メーカー(法務)

経歴:上智大学卒業→メーカー(3年目)

趣味:読書、旅行、食べること、カフェに行くこと

座右の銘:継続は力なり、ケセラセラ

年代:20代後半

 

参加した理由

WeCare.idチームメンバー

 

私は、父の仕事の関係で、5歳までインドで過ごしました。当時幼かったものの、自分とそう変わらない年齢の子供達が物乞いをしている姿は、今でもよく覚えています。

 

そんな幼少期の経験から、生まれた国や環境によって、教育が受けられなかったり、十分な医療が受けられなかったりすることに対して次第に疑問を抱くようになり、そういった状況をビジネスを通して変えてみたいと考えるようになりました。

 

そんな時にCo-Proの存在を知り、プログラム第2弾ではインドネシアの医療が抱える問題をビジネスで解決しようとしている、WeCare.idというベンチャー企業と共創することを聞き、思い切って参加を決めました。本業を続けながらプログラムに参加できるのも、参加する大きな決め手となりました。

 

参加中に印象的だったこと

インドネシアの病院で患者の男の子と。

 

インドネシアの病院で患者の男の子と面会したこと

 インドネシア渡航時に、WeCare.idのウェブサイトに掲載されている患者の男の子と面会する機会がありました。

 

その男の子は、病気の検査や治療のために5万円が必要でした。今、私が5万円を手渡せば、その男の子は必要な検査や治療が受けられ、当面は元気になります。

 

しかし、再発した際にはまたお金が必要になります。「寄付」自体は素晴らしい行為ですが、人の善意に頼ることになるため、持続的とは言えません。

 

この出来事から、WeCare.idのビジネスモデルの1つである「寄付」の限界を感じたり、それを持続可能な仕組みにした上で根付かせるにはどうしたらいいか、色々と考えさせられました。

 

プログラムで得られたもの・変化

Co-Pro2メンバーと修了証書。

 

①個性豊かで多様性のあるメンバー

 プログラムに参加し、他の参加者やWeCare.idメンバー、GEMSTONE伴走メンバーと関わる中で、もっと多様な生き方や働き方があって良いんだということを実感することができました。特に、参加者は世代や業種がバラバラで、普通に生活していたら絶対に出会うことがなかったと思います。仕事をしながらの参加は大変でしたが、他の参加者の前向きな姿勢にいつも良い刺激を受けました。

また、参加者とは約3ヶ月間、ほぼ毎日連絡を取り合い、オンラインやオフラインでのミーティングを重ね、インドネシアに2回渡航したことで、プログラムが終わる頃には「社会人になってからこんなに仲良くなれることってあるんだ」と自分でも驚くくらい、仲が深まったと思います。

 

 

②自分の想いの再発見

 目標は大きいですが、貧困や環境問題など、世界が抱える大きな課題に対して、ビジネスを通して解決していきたいという想いがより強くなりました。今は、どの方向からアプローチするか模索中です。このプログラムに参加し、自分の進みたい方向を見つけることができたのがよかったです。

 

 

③夢を実現させるための行動力

 Co-Pro期間中はハードな生活をしていたので、体力がつきました笑。以前は、仕事で疲れて帰宅し、何もできずに一日が終わっていましたが、Co-Proを通して仕事後の時間を有意義に使えるようになったと思います。自分の工夫次第で、時間は作り出せることを実感しました。現在は空いた時間で英語、スペイン語、(Web)マーケティング、文章の書き方などを勉強中です。