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1970/01/01 新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム
インタビュー

プロフィール

名前:香月一真

チーム名:OZ

共創社会起業家:KRAKAKOA

所属:大手インフラメーカー 品質保証 →準備中

経歴:津高校→⇨神戸大学→日立製作所品質保証部

趣味:読書(小説、古典、自己啓発と満遍なく)、映画

座右の銘:It’s not who you are underneath, it’s what you do that defines you.

年代:30歳

参加した理由

バリのKRAKAKOAショップ。

 

Co-Pro第一弾の成果を知り、興味を持ちました。参加を決意した理由は主に下記3つです。

 

①環境ビジネスや新興国支援などの分野にキャリアチェンジをしたいと思っていたけれど、それが本当にしたいことなのか確信が持てなかったので、まずは新興国でのビジネスを経験してみようと思ったため。

 

②自分がどこまで使える人間なのか測りたかったため。

 

③Co-Pro第一弾のゴミ問題プロジェクト(Waste 4 Change)がすごく楽しそうだったため。

 

参加中に印象的だったこと

朝からチームメンバーと議論 in バリ。

 

①一企業のCEOであるKrakakoa代表のサブリナがチームのために何時間も割いて、本音で話してくれたこと

事業を始めた時の失敗への不安や失敗した際の周りにどう言われるかなどの葛藤や、事業を始める理由の1つになった幼少期に体験したことなどを赤裸々に話してくれました。

その中で、社会問題にどのように立ち向かうかは「問題の一部にまず取り組んでみること」「みんなでそういう小さな努力を積み上げるしかない」という言葉が特に印象的でした。

 

また、いつも国内外を飛び回っているサブリナが、私たちの渡航中に時間を割いて、こういった話をしてくれたり、議論を交わしてくれたことに、OZチームの想いや取り組みに向き合ってくれていると感じ、非常に感謝しています。

 

②プログラム伴走者、つまりGEMSTONEメンバー

インドネシアに一緒に渡航して、移動中の車で爆睡して、ビーチで写真とって、カカオ農園でルンルンしているひできさん(GEMSTONE代表)を見て、この人仕事中だよなと思いました(笑)

 

一方でここまで漕ぎつけるために払った時間と労力も凄かっただろうなと感じ、創っているプロジェクトに誇りを持って楽しんでいる姿が新鮮でした。

 

一緒に渡航した、もう一人のGEMSTONEメンバー(土岐さん)からは、「ま、なんとかなるでしょ」「そんな感じかな」「シェスタ!シェスタ!」と適当な感じの返しをしつつも、ちゃんと締める部分を締めているところ。日本だと言行一致というか、基本終始お堅いのが普通なので、『緩』と見せかけてちゃんと働いているという斬新なスタイルに目から鱗でした。

 

 また、ふと「この崩れ始めている地球に対してできることをしたい」と言っていたのが、すごく印象に残っています。なんとなく他人事としてとらえがちな環境問題を一人称で語っていたのがすごく記憶に残っています。

 

③空港で搭乗ギリギリまで議論したこと

渡航中のスケジュールの中で、チームメンバーと何度も、何時間も議論を重ねました。メンバーが途中で帰国しないといけない時は、搭乗ギリギリまで粘って議論をして、「あれは夢だったのではないか」と思うほど、強く印象に残っています。

 

メンバーが全員本気で前向きにプロジェクトへ取り組んでおり、普段の仕事では味わえない熱量を感じました。

 

④メンバーの個性

基本目的を達成するためなら、個を抑えるというのが集団の中で上手くやり抜く方法だと考えていたのですが、それが全くなかったのが驚きでした。

 

皆やりたい放題、言いたい放題。それでも上手く行ったのは、皆が同じ方向を向いていたことと、プロジェクトに対する情熱があったからだと思います。

 

プログラムで得られたもの・変化

Co-pro#2参加者全員と。

 

①熱量がすごい人たちとの繋がり

 これが一番の収穫だと思っています。大企業で仕事をしていると、仕事は生活のために必要な手段と割り切って&冷めきっている人が多いですが、私は仕事に達成感、自己実現、成長などを求めるので、自分と近い感覚や想いの人と一緒に過ごせたことが本当に良かったです。

 

②自分はある程度は別の分野でも仕事ができるという自信

 今回はマーケティングのプロジェクトという中で、また、チームをリードする立場の一員としてファシリテーター、インタビュワー、プレゼンターなどの普段は決して経験できない仕事をさせてもらえました。

 

すごく上手くできたとは言えないけれども、及第点の仕事はできたと思っています。普段と違う仕事をするのがとても楽しかったし、自信につながりました。

 

特にサブリナと数時間にわたり、自分のペースで色々話せて、一企業の代表としてや個人の想いをきけたのは本当に良かったです。

 

③キャリアチェンジをしようという決意

もっと直接的に人のためになること、地球のためになることを仕事にしようと心に決めました。

 

今の仕事に意味がないとは言いませんが、自社製品のユーザーからの距離が遠く、世の中になくても正直困らない製品なので、自分に合っているとは言い難いと感じています。

 

何よりも、本当に誰かのためになると信じて働いている人(GEMSTONE伴走メンバー、チームメンバー、Krakakoaのチームメンバー)は一緒に働いていて楽しいです。そういう環境に身を置いて色々と苦労しながらも成長したいという想いからキャリアチェンジを決意しました。