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GEMSTONEはクライアントや自分達の大切にしたいものを大切にして、
それをリソースに事業を創っていく現代の結社です。
それをリソースに事業を創っていく現代の結社です。
代表 / 深町 英樹
- あなたが大切にしたい想いや価値観はどんなものでしょうか? GEMSTONEはクライアントや自分達の大切にしたいものを大切にして、それをリソースに事業を創っていく現代の結社です。
- 幼少期のパキスタンでの生活が私の原体験。家族でパキスタン中を旅して回り、広大な山々、エネルギー溢れたバザール、 親の知人であった部族長の王様など、様々な人やものに触れる異文化での生活は、 広い世界と暖かさやエネルギーに囲まれた幸せな時間でした。
- 同時に、路上に座り、片足しかなく、死んだ目をして物乞いをしてくる自分と同じくらいの年の少年に触れる経験は、 何とも言えない違和感を私の中に植え付けました。 そして、同じ時期に父はパキスタンでの研究という一見恵まれた環境を築きながらも、 組織との関係性や仕事への遣り甲斐に苦しんでいるように見えました。その苦しみは家族へも伝播し、 私の価値観へも大きく影響を与えました。
- その頃から、私は「どのようにしたら人が本来持っている願いや可能性を発揮して活き活きと生きられるのだろうか?」という 問いを無意識だけれど強く握って生きてきました。 言葉になったのは最近ですが。死んだ目をした少年も、苦しんでいた父も、そして自分を表現する事を恐れていた自分も、 自身の可能性を思い切り生きられず苦しんでいるという点で共通している様に感じていたのだと思います。
- 大学時代には国際開発の中でも教育分野を学び、 カンボジアにてNGOの図書館事業インターンなど現場での経験を積んできました。 その中で芽生えてきたのは、アジアの人たちと対等に、持続可能に、互いに支え合いより良い未来を創っていきたいという想い。 その為に、自立的に拡大を続けるビジネスの仕組みを活用する事を考え、そこから民間企業での海外事業創りに身を投じました。
- 高品質な農業機械の普及を通して国の発展に貢献したいと(株)ヤンマーへ就職し、 米国新規事業立上げや現地工場マネジメントなど国際事業の最前線で刺激と学びの多い仕事をさせて頂きました。 2010年に、自分のミッションを探求する生き方へとシフトを決意し、 米国を離れ日本のアジア経済研究所開発スクールで国際開発、英国オクスフォード大学経営大学院で経営学を学びました。
- 2012年に帰国後、NPO勤務など関連分野での経験を経て、 開発途上国の社会課題を解決するビジネス開発をミッションとして(株)オリナス・パートナーズを共同創業。 2年半の経営の中で喜びも苦しみも経験し、より自分のコアとしたい世界観や方向性が磨かれていきました。
- それまで戦略や計画の名の基に直線的にミッション実現を目指さねばならないと思い込んでいた 未熟な経営者であった自分を手放し、想いや志、大切にしたい価値観に寄り添い、そこから立ち上がる躍動感溢れる世界を見たい、 体現したい、好きな人達と共に創りたい、どんどん創りたい、という願いを強く持つようになりました。 その願いを体現する為に事業領域、経営体制を見直し、GEMSTONEを設立しました。
- 一人一人の想いが溢れて、自由に伸びて止まらない!という事業や プロジェクトが溢れる世の中になってほしいと願っています。結果として、生きやすく楽しくイキイキした社会となり、 社会課題も解決に繋がります。その実現の為に、私たちは、チームで経験・スキルを補完し合い、 勇気やエネルギーを与え合い、喜びや苦しみを分かち合い一歩ずつ進むことを大切にしています。一 人ではできない事、楽しめない事が、良いチームの仲間とであれば、進んでしまうし、楽しくなってしまう。 逆に、既存の枠組みや考え過ぎや恐れから、個人の意思を否定したり、殺したりという状況を見えるのは耐え難い。 クライアント、パートナー企業・団体との共創、GEMSTONEメンバー間での共創、色々な形で柔軟に事業を創っていきたいと思っています。
- 想いが輝く事業を創る、世界でも、日本でも。ミャンマーでの図書館創り・図書館振興、新興国ソーシャルベンチャー 共創プログラム、日本社会起業家育成「虎の巻」など、一つ一つが想いが重なり合った結晶です。 旅はこれから面白くなります。ワクワクする未来を共に描ける方々とお会いできる事、仕事をご一緒できる事を楽しみにしています!
- 2019年4月1日