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2019/05/10 新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム
共創事業

Q1:「現地渡航」は必須でしょうか?
A:必須ではありませんが、プログラムでの学びと成果を最大化するため、強く参加を推奨します。全日程の渡航が難しい場合は、部分的にご参加いただく、もしくは単独渡航いただくことも可能ですので、ご相談下さい。
また、通常のビジネス同様、渡航の日程をチームと現地団体の予定やプロジェクト進捗に合わせて変更していく事も想定されます。

 

Q2:英語力は必須でしょうか?
A:必須ではありませんが、プログラムでの学びと成果を考えると一定程度の英語力があることが望ましいです。しかし、英語力は使う必要性があればその分だけは身に付きますので、やる気を優先してご参加ください。ご参考までに、第1弾参加者でも英語が不安というメンバーがいましたが、チームメンバーに通訳をしてもらいながら、プロジェクトのディスカッションのキーパーソンになっていました。チームでお互いにスキルや経験を補完しながら創るのが共創プログラムの醍醐味です。判断が難しい場合はスタッフにご相談下さい。

 

Q3:どの様なスキルや経験が必要でしょうか?
A:必須のスキルや経験はありません。メンバーとなる方のスキルや経験を相互補完しながら、また学び合いながら、プロジェクトを進めていただきたいと考えています。スキルや経験以上に大切なのは想いや情熱、好奇心、成長への意欲です。
一方で、プロジェクト・マネジメント、プロモーション、マーケティング等のスキルや経験をお持ちの方はそれを活用する機会は高いと考えています。

 

Q4:3ヶ月現地に滞在するのでしょうか?
A:いいえ、インドネシアに3ヶ月間の滞在はしません。現地共創団体やチームとは、リモートワーク+対面ミーテイング+2回の現地渡航の組合せでプロジェクトを推進していきます。

                             

Q5:現地に渡航期間より長く滞在しても良いでしょうか?
A:もちろん大丈夫です。チームメンバーが現地に長く滞在し、コミュニケーションを取ることで、現地団体及び日本人チームにとっても大きなメリットになるはずです。

 

Q6:期間中に海外行くなど長期不在はできますか?
A:リモートワークは可能です。不在の時期はチームメンバーに補完してもらうなど、チームメンバーとご相談しながら進めてください。

 

Q7:海外在住・地方在住でも参加できますか。
A:可能です。現地共創団体やチームメンバーとは、オンラインミーティングやリモートワークでプロジェクトに取り組みます。過去にも関西在住のメンバーが参加し、リモートワークでプロジェクトを遂行しました。ただし、リモートワークのみではチームとの関係性を作り込むことが難しいため、2回の現地渡航に参加することを強く推奨します。

 

Q8:参加するプロジェクトは選べるのでしょうか?
A:可能な限りご本人の希望を尊重します。ただし、お申込み状況によっては調整をお願いさせていただくことがあります。

 

Q9:どのくらいの稼働を見込んでおけば良いでしょうか?
A:自己裁量ですが、国内での業務は週5-10時間、平日夜もしくは土日にミーテイング(オンラインもしくは対面)が目安です。但し、夢中になり多く時間を割かれる方が多い傾向にあります。運営チームは燃え尽きに注意しつつ、プログラムをホールドします。

 

Q10:プロジェクトの内容や仕事の範囲は決まっていますか?
A:現地共創団体と協議の上、チームでスコープを決定していただきます。現時点で以下の素案が共創団体から出ています。

Krakakoa :日本人をターゲットとした新商品開発(製品、パッケージング等)、ジャカルタ・バリにおける日本人観光客・在留者向けの事業の拡大(マーケティング、広告販路開拓、体制作り等)、日本での拡販(マーケティング、イベント)、現地農家へのインパクト拡大案の企画など

Mendekor:インテリア事業の輸出販路の開拓、マーケティングの改善・新規施策づくり、組織作り支援(営業マンの採用支援)、ビジョン・戦略策定支援全般など

「共創」がプログラムの柱ですので、共創団体の要望を聴いた上で、ご自身のご興味・ご経験・スキルを活かしながら、チームで協議しながらプロジェクトを創って頂きます。

<過去のプロジェクト例>

①社会起業家向けの研修プログラム改善(社会起業家フェーズ分けの指標、メンタリング、成果計測アンケート、ネットワーキング等)、起業家インタビューと共創団体へのフィードバック。

②ゴミ回収分野における新規事業の戦略・マーケティング案策定、イベント開催、クラウドファンディング。

③メンバーのモチベーションから団体のビジョン・戦略を作るワークショップ、顧客データ分析・活用仕組み作り・トレーニング。

④チョコレートの日本人向け広告、広報戦略作り、日本語ウェブサイト作成、日本での販売イベント。

が、参加者主導で実施されました。

 

Q11:プロジェクトはどの様に進めていくのでしょうか?
A:あくまでも参加者のみなさんが主体となって進めます。 具体的には、キックオフや現地渡航、その後のミーティング等で得た情報の中で、チームのメンバーが必要と考えたことを、提供できるリソースを鑑みながらその瞬間のベストを探りながら決めていきます。プログラムは参加者の皆さんが中心となって、起業家や団体、運営チームが一体となって創り上げていきます。

 

Q12:運営チームからはどの様なサポートを得られるのでしょうか?
A:各チームにGEMSTONEの「プロジェクト・ファシリテーター」が付き、プロジェクトの進行に伴走します。もちろん、プロジェクト推進の主体者は皆さんですが、大きな障害に直面したとき、現地特有の調整が必要なとき、チームにブレイクスルーが必要となるときなどに、一緒に考えたり、視点を変える問いかけなどを行い、プロジェクトのスピード感と成果の質を最大化するための関わりを行います。

 

Q13:現地の現場は見られるのでしょうか?それはどこでしょうか?
A:今回の共創団体で訪問の可能性があるのは下記の通りです。現地からは歓迎する意向を頂いています。
Krakakoa:カカオ農家・農園、加工工場、生産工場、パッケージ工場、Krakakoaオフィス等
Mendekor :家具職人の里、職人の工房、Mendekorインテリアショールーム兼オフィス、デザイン現場 等

 

Q14:学生でも参加可能でしょうか?
A:可能です。しかし、プログラムの参加者の多くは社会人であること、また「社会的事業の経営課題に挑む」プログラムであるので、一定程度のプロジェクト、ビジネスの経験や理解、もしくはそれらの不足を補うための学習や高い意欲が求められることを充分にご理解の上お申し込み下さい。不安な場合はスタッフにご相談下さい。

                

新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム 第3弾 プログラム概要

 

実施期間: 2020年4月11日(土)~7月11日(土)→延期

延期後の開催時期は決定後、ホームページ・Facebookページ等で発表いたします
開催時期決定のお知らせを希望される方は、メール登録をおねがいします。


参加費: 25万円(税別)
※インドネシアへの渡航は、2回を予定(任意参加ですが、強く推奨します)
※現地渡航は各自ご手配・負担(宿泊先は推薦します)          
定員: 16名(各プロジェクトチーム3-4名程度)
       
スケジュール:
  ※スケジュールも募集再開時に発表いたします
4月11日(土)キックオフ (東京)
4月下旬 第1回渡航(4.27-5.3のうち3日間を予定)
5月23日(土)振り返りday (東京)
6月中旬 第2回渡航(3日程度を予定。中間報告会を実施)
7月11日(土) 最終報告会 (東京及びオンライン)
※日程はプロジェクト推進に沿って適宜調整します。
申込期間: 2020年2月10日(月)~3月31日(金) → 延期に伴い申込期間の変更を予定

お申込み方法:一時停止中
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お問合せ: こちらのフォームをご記入ください。

    
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